食習慣が与えてくれる恩恵

 
ヘルシーなライフスタイルが与えてくれる恩恵ははかりしれない。
健康な生き方をすれば、誰もが次のような事を実現できるのだ。

●長生きできる
●見た目も雰囲気も若くなる
●エネルギーレベルがいっそう高くなる
●やせることができる
●血中コレステロール値を下げる事ができる
●心臓病を予防し、回復させることができる
●前立腺がん、乳がんほかのガンのリスクを減らすことができる
●晩年に視力を失わないようにすることができる
●糖尿病を予防したり、治す事ができる
●多くの場合、手術を避けることができる
●薬剤の必要性を大幅に軽減することができる
●骨を強く保つことができる
●ED【男性の性機能障害の一種】を避けることができる
●脳卒中を避けることができる
●腎臓結石を避ける事ができる
●赤ちゃんが1型糖尿病にならないようにすることができる
●便秘を軽くすることができる
●血圧を下げることができる
●アルツハイマー病を避けることができる
●関節炎を克服することができる
などである。

これらは恩恵の一部にすぎない。
その為に要求されること、それは食習慣を変えるだけだ。

◎食べ物・健康・病気に関する八大原則
【第一原則】栄養の正しい定義とホールフードの価値を知る
栄養とは食べ物に含まれている無数の物質の複合作用を意味する。
ホールフード(未精製・未加工の食べ物)はその中に含まれる栄養素のよせ集めよりもずっと素晴らしい効果がある。

【第2の原則】サプリメントへの警鐘を知る
サプリメントは健康の万能薬ではない
サプリメントに頼っていると、有恵系で長生きする習慣への改善が先送りされてしまう事になる欧米風の食習慣がもたらす悪影響を、栄養剤によって一掃するなど不可能なのである。
ほとんどの消費者は、この業界の宣伝に騙されて「健康は買えるものだ」と信じ込んでしまう事になる。
「ニューヨーク・タイムズ」紙の特集では、「立証されている栄養素の健康効果を得るためのサプリメントをりようしても役にたたない」という実証記事を掲載している。
サプリメントに頼るのはお金の無駄であるばかりか、身体にとっても危険な事がある事を知るべきだ。

【第3の原則】植物性食品の意義は甚大である
動物性食品の中に含まれている栄養素で、植物からは十分に得られないような栄養素は何もない。
食物制食品は動物性食品よりもはるかに多くの抗酸化物質や食物繊維・ミネラルを含んでいる。

木の実や種子類に含まれる脂肪やたんぱく質は動物性食品のものよりも「健康に良い」のだ。
そしてまた、人々の関心を引く抗酸化物質(βカロテン・ビタミンC・ビタミンEなど)食物繊維・は陽、ミネラルなどを含んでいる。

栄養学の定義によれば、必須栄養であるための「化学物質」は次の2つの要求を満たしていなければならない。
①人間の健康な身体機能の為に不可欠であること
②人間の身体地震では作る事ができない。そのため、身体の外から摂取すべきものであること。
必須ではない「化学物質」の一例がコレステロールである。
これは動物性食品の構成要素の一つで、植物性食品の中には存在していない。
コレステロールは、健康にとって不可欠ではあるものの、私たちの身体は、必要とされているコレステロールを全てつくることができる。
したがって、私達は食品からコレステロールを摂取する必要は全くない。
すなわち、コレステロールは必須栄養素ではないのである。
動物性食品に含まれていて、一般的な植物性食品には通常含まれていない栄養素が4つある。
それは「コレステロール」、そしてビタミンA・D・B12である。

 植物性と動物性の比較

これらのうちの3つは体内でつくる事ができる。
●コレステロールは、私たちの身体によって自然に作られる
●ビタミンAは、βカロテンから身体の中で容易につくることができる
●ビタミンDも、1日おきにおよそ15分、皮膚を日光にあてるだけで容易に作り出すことができる。

※そしてビタミンAとビタミンDは、2つとも食品やサプリメントから大量に摂取すると有毒になる事を忘れてはいけない。

【第4の法則】遺伝子の働きは栄養次第である
遺伝子はそれ自体、病気を決定するようなことはない。
遺伝子は、活性化されるか、あるいは発現化されることによってのみ働く
そして、良きにつけ悪しきにつけ、どの遺伝子が発現されるのかは「栄養」が決定権を握っている

全ての病気は遺伝子から始まると言っても過言ではない。
遺伝子とは体の中のすべてに対するコード(暗号)なのである
遺伝子が活性化されなければ、遺伝子は生物学的に休止状態のままでいる。
休止中の遺伝子は、健康にどんな影響も及ぼすことはない。
この事実は化学者のほとんどが、そして一般人の多くの人が知っていることである。
ある遺伝子を休止状態のままにさせ、他の遺伝子が発現されるように仕向けるものとはいったい何なのだろうか。
それは「環境」であり「食習慣」なのだ。
動物性たんぱく質の摂取量を調整するだけで、悪い遺伝子の活動を「ON」にしたり、あるいは「OFF」にしたりできる。
私達は皆、どんな遺伝子をもっているかにかかわらず、正しい遺伝子が発現されるよう、そのチャンスを最大限に高める事が可能なのだ。
それには、私たちの身体に「最良の環境」、すなわち「最良の栄養」を与えてやることである。

【第5の法則】有害な化学物質以上に有害なものがある
有害な化学物質の悪影響は栄養の摂り方次第でかなり抑えることができる

「ガンは、私達の体内に巧みに入り込んでくる有害な化学物質によって引き起こされる」というのが広く支持さてれいる考え方だ
たとえば、抗生物質やホルモンを家畜に与えないようにするため、健康上の弊害をあげる事がある。
ただしこれは「もしこのような不自然な化学物質がふくまれてさえいなければ、肉は安全だ」という考え方を前提としたものだ。
しかしながら、肉の本当の脅威は、有害な化学物質が含まれていようといまいと、そのようなことと関係なく、栄耀的なアンバランスにあるのだ。
今日開発されているような化学物質が、私たちの食べ物にとり入れられるようになるはるか以前の時代でも、人々が動物性食品を多く食べ始めるようになったとき、やはりガンや心臓病になる人が増えていたのである。

【第6原則】正しい栄養摂取が回復をもたらす
ある栄養素は、診断前の初期段階で病気を予防するだけでなく病気を宣告されたあとでも、その進行を停止させたり、症状を回復させたりすることができる。
「慢性の病気は発症するまでに何年もかかる」
「体内に隠れている慢性病が既に進行を開始していて、20~30年後に爆発するのを多くの人が持っている」
しかし、幸運なことに、「正しい栄養」の摂取が、最大限の症状改善をもたらしてくれるのだ。
それは病気のあらゆる段階においても可能なのである。
プラントベースでホールフードの食事は、進行した心臓病の改善、肥満の人の減量、糖尿病患者がクスリをやめ、病気以前の生活に戻る事に役立つ」という事は、研究結果が証明している。

致命的な皮膚がんである進行メラノーマ(進行性悪性黒色腫)はライフスタイルを変える事によって軽減、あるいは回復が可能な事も、いくつかの研究が証明している。
自己免疫疾患のうちの、いくつかは「食習慣」によって信仰がスローダウンしたり、症状が軽減する可能性がある。
1型糖尿病も「正しい食事」をすれば、薬を減らせることを研究が証明している。
体に良い食習慣を人生の早いうちから続けていると、その人の健康状態はずっと素晴らしいものになるだろう。

【第7の原則】正しい栄養は体全体に貢献する
ある生活習慣病に対し、有益なことが確実な「正しい栄養」は、一つの病気のみに効果があるだけでなく、体全体の健康に貢献してくれる
1つのシンプルな食習慣で、あらゆる病気が改善され、健康状態を最大限に高める事が可能なのである。
残念ながら、人々に受け入れられやすい「病気別の異なった食事療法」などというものはないのである

【第8の原則】体はすべてつながっている
良い栄養は、人間のあらゆる分野での健康に貢献する
人体は、あらゆる分野において相互に関連しあっている
「食べたものが体の一部になるプロセス」なのである。
すなわち人は正しい食事をすると、活力が増す。
栄養と身体活動の間のこの相乗効果は極めて重要で、「食事と活力」という2つの生活要素互いに孤立していない証拠である
「正しい栄養摂取」に「定期的な運動」が加わると、別々に一つだけ実践したときより、相乗効果によってもっと健康レベルが高くなるのだ。
運動は情緒面や精神面での健康にも効果があるという事もわかっている
以前より情緒的に安定し、ずっと積極的になったという効果を実感すると、自分自身に「正しい栄養」をあたえようという確信と意欲がわいてくる
こうした気持ちの持ち方は、この相乗効果を強化することになる

※「八大原則」から明らかなように、私たちの頭には栄養と健康とを関連づける、明確な「科学的な枠組み」が構築されているのだ。

 

 

著者について

T・コリンキャンベル: コーネル大学栄養生化学部名誉教授。40年余りにわたり、栄養学研究の第一線で活躍、「栄養学分野のアインシュタイン」と称される世界的権威。 300以上もの論文を執筆してきたが、なかでも本書のもとになっている「チャイナ・プロジェクト」(中国農村部の食習慣研究)は、 コーネル大学・オックスフォード大学・中国予防医学研究所による大規模な共同研究であり、 「健康と栄養」に関してはこれまで行なわれた研究のうちで、最高峰とされるものである。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

キャンベル,T.コリン
コーネル大学栄養生化学部名誉教授。40年余りにわたり、栄養学研究の第一線で活躍、「栄養学分野のアインシュタイン」と称される世界的権威。300以上もの論文を執筆してきたが、なかでも「チャイナ・プロジェクト」(中国農村部の食習慣研究)は、コーネル大学・オックスフォード大学・中国予防医学研究所による大規模な共同研究であり、「健康と栄養」に関してこれまで行なわれた研究のうちで、最高峰とされるものである

キャンベル,トーマス・M.
ニューヨーク州イサカ出身。1999年コーネル大学を卒業後、著述家・俳優として活躍し、ロンドン、シカゴほかミシシッピ州以東のほとんどの州で舞台に登場。ニューヨーク州バッファロー大学医学部を卒業。現在、ニューヨーク州ロチェスター大学医学部研修医

 

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※内容は、こちらの本より転載させて頂いております。

 

 

 

 

 

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